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波多野精一 1877-1950、長野県松本生まれ、第一高等学校を経て、東京帝国大学哲学科卒、1917京都帝国大学教授、1947玉川大学学長。東大卒業後24歳にして『西洋哲学史要』を書き上げ、植村正久から洗礼を受けキリスト教徒になる。2年間の留学、いくつかの講師の後京大へ、もっぱら宗教哲学を研究する。

 

『西洋哲学史要』

大学卒業の翌々年、早稲田大の前身である東京専門学校での講義だけでなく、西洋哲学史を冊子にまとめるまでに研究している。

 

『哲学概論』

大学卒業の翌年、早稲田大の前身である東京専門学校での講義草稿である。

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