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昭和前期〜思潮〜小文庫
田辺寿利 1894-1962 北海道出身 社会学者
著作集
第一巻 フランス社会学成立史
「パスカルと社会学」:「フランス社会学史研究」に収録された論文。
「フランス社会学成立史」:田辺の遺稿として出版されたもの。
第二巻 コンドルセとコント(コンドルセと進歩哲学・コントの実証哲学)
「コンドルセと進歩哲学」:『コンドルセとその時代(上)』 とコンドルセの遺著の紹介からなる。
「コントの実証哲学」:元は岩波大思想文庫に収録された
第三巻 デュルケム社会学研究
デュルケムに関連する論文を
言語社会学叙説---社会学の一分野として成立しているかどうかはさて措き、20世紀初頭の言語関連の研究が紹介されている。MeilletとかBlondelとかBayetとか Darmesteterの意義学(意味論)などは殊に詳しい。
第五巻 論攷・随筆
田辺寿利訳
デュルケム『社会学的方法の規準』
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田辺寿利訳
コント『実証的精神論』、岩波文庫で再刊されているが、信濃書房から改訂版が出ているものを底本とした。
国会図書館デジタル資料公開:フランス社会学史研究、コント実証哲学、言語社会学、言語社会学叙説、デュルケム「社会学研究法」、「社会的分業論」、「教育と社会学」、タルド「未来史の断片」、ルネ・ウオルムス「社会学の本質」、コント「実証的精神論」
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