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昭和前期〜思潮〜小文庫
清沢洌(きよさわ きよし):1890~1945、ジャーナリスト。自由主義者であると標榜し、多彩な弁舌を振るう。外交に精通し、現代史として研究する。
清澤洌選集(日本図書センター刊)収録著作
第1巻 モダンガール、アメリカは日本と戦わず
第2巻 黒潮に聴く
第3巻 自由日本を漁る
第4巻 非常日本への直言
第5巻 現代日本論
第6巻 第二次欧洲大戦の研究
第7巻 外政家としての大久保利通
第8巻 日本外交史(上・下巻)
詳細な著作目録および年譜が、松田義男のホームページに、松田義男編 年譜・著作目録の一つとして公開されている。
『日本外交史』
開国から対米英戦争までの日本外交の基礎知識として必読書かと思われます。
『外政家としての大久保利通』
『日本外交史』の補足をかねて、「外交」の無くなった時代に外交の一種の理想像を大久保に重ねて描いている。
『外交史補足選』
『日本外交史』に関連する資料および清沢論文を収録。
『清沢洌論文選』(前期)
『黒潮に聴く』と『自由日本を漁る』から抜粋。
『清沢洌の戦争日記』
戦後に書かれるべき責任追及のために遺されたもので『暗黒日記』として出版されたもの。
『極東の危機』
Stimson著、清沢洌訳(中央公論社刊)――外交史でも引用されていますが、満州事変当時のアメリカ国務長官が当時の極東政策を語るというので、出版後だだちに訳出された。
『リットン報告』
『日本外交史』関連資料として、
国際聯盟事務局訳
『リットン報告』の英語版
くわえて、報告書に添えられている図版もレプリカで公開します。
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